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平成28年6月16日「それぞれの終活を考えるinコムズ」報告レポート


平成28年6月16日 13:30~15:30 コムズ3階 会議室3にて、第18回「それぞれの終活について考えるinコムズ」を開催いたしました。

今回は2部構成での講演会を行いました。

第1部: 「自分史出版の体験談」講師: 乗松幸平 氏

第2部: 「もう悩まない!生前整理」 講師: 整理収納コンサルタント 梶岡ルミ子 氏

平成28年6月16日それぞれの終活を考えるinコムズ

第1部「自分史出版の体験談」では、弊社エンディングノート「第1章 自分史とメッセージの章」を書くにあたり、参考講演として自分史を出版された元小学校校長の乗松幸平先生にご講演いただきました。

まず、出版の動機としては、エンディングノートを書く上で自分の人生を振り返り、生きた「証」を後世に残したいという思いがありました。また、喜寿を迎え、自分の人生を顧み、お世話になった方々に感謝を伝えたいと思ったそうです。

自分史の出版を通して充実感や達成感を体感でき、多くの方々から感想やお祝いを頂き、喜びもひとしおだったとのことですが、出版までにはたくさんの熱意と根気が要る作業がありました。

テーマと構想を練ることから始まり「なぜ、何のために、何を書きたいのか」を考え、志を立て教職の道を歩んだ38年の足跡をテーマにし、タイトルの「道ひとすじに」を決定しました。

次に、資料の収集と執筆・推敲を行いました。自分史は記録であり小説ではないので、そのためには事実を正確に書くことが大切です。当時の日記、手紙、授業指導案、写真等、あらゆる資料を拾い集め、全て書き出し、その中から選択しました。書きあげたら読み返し、推敲を繰り返しました。

具体的な内容を正確に分かりやすい文章で伝えるためには推敲が大切で、文章には気持ち、感情などが表れます。文章を練り直す行為は自分をさらけ出す行為でもあったそうです。

発注から納本まで自分の体験を通して大事だと思ったことは、「信頼のおける託せる人を見つけること」「見積もりを複数社からとること」「校正で複数の目を通すこと」です。

自分は知人の印刷会社にお願いしたが、新聞社や出版社などではプロがインタビューしたものを執筆してくれる自分史出版の方法もあるそうです。そこで、金額や部数、執筆方法など、各々にあった方法を見つけるのがよいとアドバイスもいただきました。

このような内容でご講演いただき、次のように活発な質疑応答も行われました。

Q:達成感はあったか?

→A: 友人、知人からお祝いやお礼の言葉をいただき、たいへんありがたく達成感を感じた。

Q: 150万かかったそうだが、値段は安くならないのか?

→A: 見積もりを何社かあたってみれば、もっと安い方法もあると思う。

Q:推敲など出版社の協力はあったか?

→A: 事前の相談が出来ていなかったので自分でしたが、新聞社や出版社などではプロに頼めるようだ。

平成28年6月16日それぞれの終活を考えるinコムズ

第2部「もう悩まない!生前整理」では、エンディングノートを書くにあたり、まず自分自身の暮らし方や生き方を見つめ直して整理するための生前整理について、整理収納コンサルタントの梶岡ルミ子先生にご講演いただきました。

 

まず生前整理とは、人生の終わりに向かっての作業ではなく、自立した新しい暮らしのためのものだということです。そして、生前整理のきっかけは、人によっていろいろあります

生前整理のメリットは多角的な側面から効果がありますが、主に「整理することで自分の暮らし方を見つめ直し新たな生活のスタートになる」ことや、頭・心・体調がスッキリして明るく意欲的になり元気で長生きできる心理的効果等が期待されます。時間的なゆとりが生まれ、掃除しやすいことで清潔になり疾病・事故を防止することができます。災害時には怪我を防ぎ避難経路を確保する防災効果も生まれます。

また、生前整理にはいろいろな方法がありますが、コツは1日30分!小さなところから少しずつでOKです。使っているものを選び、使っていない物をまびく作業をくり返します。迷ったものは「とりあえずBOX」に保管し、時々見直すことです。

生前整理のコツは、収納に合せて適正量と物の置き場(住所)を決めて定位置管理すること。毎日使う物の収納を使う場所の近くで簡単に片づけられる方法で収納することが大切だそうです。

使う場所の近くで、種類ではなく目的に合せてグルーピングすることも必要です。

生前整理の心がけとして必要なのは、「捨てる決意ではなく、どう生きたいのか、何と暮らすのかを選ぶこと」です。そして「物を大事にする」とは「使って役立ててあげること」であり、「豊かさ、快適さ」とは物の多さではなく・・・自分のために整理し、自分中心の持ち方・暮らし方をすることが大切だそうです。整理しづらい思い出の物などは最後に整理し、後からも見てふり返るものは使っていることになるので捨てなくて良いそうです。

このような内容で講演していただき、お話の中でいろいろな生前整理のポイントがありましたが、「物の整理は心の整理」「持ち方は生き方」「片付け上手は老化を防止」など、これからの充実した人生に向けての整理であることを学びました。出来ることから少しずつ、自分の過去に向き合いつつ明るく快適な未来のための生前整理!始めてみたいと思います。

参加された方からは、「思い切りが大事 捨てる勇気が持てた」「断捨離が進まずイライラしていたが話を聞いて少し肩の荷が下りた」「大変参考になったので頑張りたい」など大変好評な意見が寄せられました。

次回は、9月15日(木)コムズ3階 会議室2にて10::30~12:00 「病気・治療・延命・介護について」の講演会・勉強会を行う予定です。皆様のご参加をお待ちしております。

お申込み・お問い合せは

TEL:089-924-5582 FAX:089-924-5527

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